◆◆救国シンクタンクメールマガジン 21/12/6号◆◆
今回のメルマガ「日本をアップグレードする方法」では、与党税調の在り方、についてお届けします。
年末になると税制の話題が多くなります。これは自民党税制調査会による税制の議論が行われるからです。自民党税制調査会のメンバーのうち実力者はインナーと呼ばれており、税制改正に絶大な権力を持つ存在として知られています。
では、この税調で何が行われているかというと、各種業界団体や各中央省庁からの税制改正要望について、税制改正項目に〇△×をつける作業が行われます。〇(受け入れる),△(検討し,後日報告する),×(お断りする)です。この判定を通過しない限り、その税制改正要望は日の目を見ることはありません。
そして、このような折衝を通じて作られる税制優遇は、租税特別措置や軽減税率として知られています。
筆者は「税制はシンプルであるほうが望ましい」と思うので税制優遇政策は原則として廃止し、税率自体を引き下げていくことが本筋であると考えています。しかし、現実には法人税の租税特別措置などは存在するため、まずはその内容がどのようなものがあるかを知ることも大事だと思います…
渡瀬研究員はメルマガの続きで、日本が再び力強い経済成長をしていくために重要なことを説いています。果たして、渡瀬研究員が伝えたい事とは?
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※写真は令和3年11月12日に開催された税制調査会(第5回総会)です。
出典:内閣府ホームページhttps://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202111/12zeicho.html
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【倉山満の所長所見】
【ダイジェスト版】決戦の日近し?日銀人事の重要性 倉山満の所長所見【救国シンクタンク】
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【救国シンクタンク~第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春~】
令和4年1月22日(土)星稜会館にて【第3回 救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春」】を開催いたします。
※下記のイベントページもご確認ください。
1.【開催日時】令和4年1月22日(土)14:00~16:30 開場13時30分
2.【会場】 星陵会館 東京都千代田区永田町2-16-2
3.【主催】 一般社団法人救国シンクタンク
4.【プログラム】
14:00~14:05 主催者挨拶 江崎道朗(救国シンクタンク理事・研究員)
14:05~14:55 セッション1
「米中露の内政、それぞれの最優先政策と裏付けとなる価値観とは」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 渡瀬 裕哉 (救国シンクタンク研究員)「米国について」
中川 コージ(救国シンクタンク研究員)「中国について」
小泉 悠 (東京大学先端科学技術研究センター特任助教)「ロシアについて」
奥山 真司 (国際地政学研究所上席研究員)「地政学上の米中露の関係性」
部谷 直亮 (慶應義塾大学SFC研究所上席所員)「現代戦の常識」
15:00~16:10 セッション2
「米中、米露、中露、世界覇権の行方 各国の軍事力 宇宙・サイバー」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 上記五名によるクロストーク
16:10~16:15 閉会の挨拶 シンポジウムのまとめ
倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
※プログラムは変更となる可能性があります。予めご了承ください。
5.【お申込み】
ご参加をご希望の会員の皆様は11月25日配信のメルマガhttps://kyuukoku.com/20211126/4829/から、専用フォームにてお申し込み下さい。
※事前登録制(WEB配信は後日会員向けに予定しております)
非会員の方はこちらからお申し込み下さい。
ご購入先URL https://peatix.com/event/3089710
なお、お座席は余裕をもって準備しておりますが、先着順とさせていただき、満席になりしだい締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。
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【第一回 救国シンクタンク 懸賞論文】
救国シンクタンクでは、昨年のプロジェクト「緊急事態宣言発令の参考となる資料の公文書化」の重要性をさらに多くの方々にご理解いただくために論文を募集しています。
募集期間は〈令和3年9月7日~令和4年1月31日〉です。
詳細はこちらをご確認ください。
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(文責:事務局)
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