◆◆救国シンクタンクメールマガジン 21/12/4号◆◆
戦略科学者、自称「マッドサイエンティスト」の中川です。
今や「国威発揚」という金科玉条目的は相対的に小さくなりまして、各国が参入する最先端科学技術と産業経済の競争の場であり、同時に軍事安全保障上の要となる領域になってきました。そう宇宙です。スタートレックファンの僕は「宇宙=最後のフロンティア」という台詞が脳内に響きます。
チャイナの宇宙開発は日本でも度々ニュースになりますので、たとえ我々日本人にとって耳障りであっても、彼らが世界トップレベルの開発能力を有していることを認めざるを得ません。日本が「純粋な科学発展目的でなければならない云々」という足かせがある一方で、彼らは軍事目的やハイテクプラットフォームビジネスでのリターンも含めてバリバリに開発しているわけですから投資の優位性があるに決まっています。宇宙ステーション「天宮」、月面コロニー計画「嫦娥」、量子通信衛星「墨子」、中華GPS「北斗」などなど、数え切れないほどの独自開発の成果があります。
宇宙開発と言えばそんなバチバチの開発と利権競争のホット領域ですが、今回は宇宙関連にしては比較的ゆるふわな話題です…
チャイナが政治レベルで【宇宙開発×○○○○〇】という交差領域技術に関心が高いことを、同国の宇宙開発に関する記事の中から中川研究員が解説をしています!
いったい【宇宙開発×○○○○〇】とは何か?!
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【倉山満の所長所見】
【ダイジェスト版】決戦の日近し?日銀人事の重要性 倉山満の所長所見【救国シンクタンク】
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【救国シンクタンク~第3回救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春~】
令和4年1月22日(土)星稜会館にて【第3回 救国シンクタンクフォーラム「大国のハイブリッド・ストラグル2022新春」】を開催いたします。
※下記のイベントページもご確認ください。
1.【開催日時】令和4年1月22日(土)14:00~16:30 開場13時30分
2.【会場】 星陵会館 東京都千代田区永田町2-16-2
3.【主催】 一般社団法人救国シンクタンク
4.【プログラム】
14:00~14:05 主催者挨拶 江崎道朗(救国シンクタンク理事・研究員)
14:05~14:55 セッション1
「米中露の内政、それぞれの最優先政策と裏付けとなる価値観とは」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 渡瀬 裕哉 (救国シンクタンク研究員)「米国について」
中川 コージ(救国シンクタンク研究員)「中国について」
小泉 悠 (東京大学先端科学技術研究センター特任助教)「ロシアについて」
奥山 真司 (国際地政学研究所上席研究員)「地政学上の米中露の関係性」
部谷 直亮 (慶應義塾大学SFC研究所上席所員)「現代戦の常識」
15:00~16:10 セッション2
「米中、米露、中露、世界覇権の行方 各国の軍事力 宇宙・サイバー」
モデレーター 倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
出演者 上記五名によるクロストーク
16:10~16:15 閉会の挨拶 シンポジウムのまとめ
倉山 満(救国シンクタンク理事長・所長)
※プログラムは変更となる可能性があります。予めご了承ください。
5.【お申込み】
ご参加をご希望の会員の皆様は11月25日配信のメルマガhttps://kyuukoku.com/20211126/4829/から、専用フォームにてお申し込み下さい。
※事前登録制(WEB配信は後日会員向けに予定しております)
非会員の方はこちらからお申し込み下さい。
ご購入先URL https://peatix.com/event/3089710
なお、お座席は余裕をもって準備しておりますが、先着順とさせていただき、満席になりしだい締め切りとさせていただきますのであらかじめご了承ください。
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【第一回 救国シンクタンク 懸賞論文】
救国シンクタンクでは、昨年のプロジェクト「緊急事態宣言発令の参考となる資料の公文書化」の重要性をさらに多くの方々にご理解いただくために論文を募集しています。
募集期間は〈令和3年9月7日~令和4年1月31日〉です。
詳細はこちらをご確認ください。
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(文責:事務局)
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