9月16日、第75回研究会を開催いたしました。倉山満所長、江崎道朗研究員、渡瀬裕哉研究員、中川コージ研究員らの週間活動報告から貴重な情報交換ならびに分析を行いました。
また、今回の【情報分析研究会】は講師に郵便学者の内藤陽介先生をお迎えして、「アクティビストの調査手法のためのモデル化」(レジ袋研究会)の研究について中間報告をしていただきました。なんだかわかりにくいタイトルですが「レジ袋の有料化」を題材に法制化に至るプロセスを丁寧にトレースして検証しようという研究です。一見地味ですが実に深い話で役人の恣意的な運用の防止にパブコメ(パブリックコメント)を活用できないか…など今後の政治提言に役立ちそうな可能性が十分です。この研究でどのような成果が生まれるか今後注目してください!
チャンネルくららの配信動画もお見逃しなく!
(32) レジ袋有料化は70年代の成功体験から?!〜内藤陽介先生委託研究「アクティビティストのための調査手法モデル化」中間報告 渡瀬裕哉 中川コージ 倉山満【救国シンクタンク】 – YouTube
(文責:事務局)
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【会員限定オンライン公開研究会】
9月30日の研究会は収録後YouTube限定公開のリンクをメルマガで後日配信いたします。
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【第一回 救国シンクタンク 懸賞論文】
救国シンクタンクでは、昨年のプロジェクト「緊急事態宣言発令の参考となる資料の公文書化」の重要性をさらに多くの方々にご理解いただくために論文を募集しています。
募集期間は〈令和3年9月7日~令和4年1月31日〉です。
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