本日のメールマガジンは、渡瀬裕哉研究員の【「日本をアップグレードする方法」(43) 納税者の知る権利と事務事業評価(1)】をお届け致しました。
渡瀬研究員のメルマガでは、「そもそも規制とは?」から始まり、背景となる学問や現在の政治の仕組みの解説と、それらをふまえた実践的な提言を発信しています。
今回は、税金のお話です。
本日のメルマガでは、複雑かつ膨大な政府の予算に関する資料、昭和時代の電話帳なみの財務省資料を読み込むという物理的なハードルの高さを前提に、納税者である一般の国民はどうしたら税金の使われ方を「見る」ことができるのか、渡瀬研究員が提示しました。
渡瀬研究員は、最初に納税の義務を負っているにも関わらず、多くの国民が実際には税金が何に使われているのか、その使われ方にどのような効果があるのかといった重要な情報を得ることができていないと指摘しています。
今年も確定申告の時期が終わり、住民税、自動車税、固定資産税など各種税金を納める時期がやってきました。「まずは、納税者の権利から」という、渡瀬研究員の解説をぜひご確認下さい。
5月4日の渡瀬研究員メルマガでご紹介した新メディア「SAKISIRU」に、渡瀬研究員の論説が掲載されました。
SAKISIRU 2021年5月11日 渡瀬裕哉
「なぜアベノミクス第三の矢「規制改革」が折れてしまったのか?
世界に周回遅れの日本の政治家たち」
チャンネルくららでは、掲載論説と関連する渡瀬研究員の動画も配信中です。あわせてぜひご覧ください。
本日撮影!石原宏高衆議院議員へ~規制政策のコストとベネフィット算出は政府の仕事では? 渡瀬裕哉 内藤陽介【チャンネルくらら】

救国シンクタンクの研究員による書籍が続々と出版されます。
第一弾では、倉山満所長によるアーカイブ研究が書籍化されました。チャンネルくららで特別番組をご覧いただけます。
西浦博士のニコニコ動画は公文書になる!?救国のアーカイブ 倉山満 海上知明【チャンネルくらら】

倉山満『救国のアーカイブ 公文書管理が日本を救う』(ワニブックス)

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(文責:事務局)