本日のメールマガジンは、【倉山満所長メルマガ:政策の総合】をお届け致しました。
憲政史家の倉山満所長は、これまでも数多く、政治や政策に関する言論を発表してきました。書籍でも政治の仕組みから、日本の憲政史、世界史、戦前・戦後にわたる憲法、皇室史と幅広く多数の著作を発表してきています。
本日のメルマガは、こうした倉山所長の学問・研究背景から、日本政治を考える時の三つの要素を端的にお伝えし、ポイントを解説しています。
一番大きな目的は、日本国が文明国として生き残ることです。
明治維新で戦った人たちが近代日本を作った時に目指したのは、アジアに押し寄せる列強に文明国と認めさせることでした。列強側から見れば、「話の通じる国」のことです。
倉山所長は、過去の著作で「鉄・金・紙」という言い方をしています。鉄は軍事力、金は経済力、紙は文化や法制度のことです。これらの要素は、国際社会での「言語」と言ってもよいものです。「軍事で話が通じる」「経済で話が通じる」「法律や文化で話が通じる」─現在の日本は、どの言語を使って国際社会と対話ができているでしょうか。また、中国やアメリカは、どの言語を使って戦っているでしょうか。
今回のメルマガは、日本が生き残るために、それらのどれか一つではなく総合の重要性を倉山所長が提示しています。救国シンクタンクの目指す方向性に直結している内容ですので、ぜひご確認下さい。
チャンネルくららでは、日本維新の会が掲げる「新・所得倍増計画」について、本気の討論を配信中です。真摯な政策議論をぜひご覧ください。
新・所得倍増計画~どうなるベーシック・インカム!? 日本維新の会藤田文武衆議院議員 渡瀬裕哉 倉山満【チャンネルくらら】

倉山満所長の最新刊『教科書では絶対教えない 偉人たちの日本史』(ビジネス社)のご紹介番組に、田沼隆志千葉県議会議員にご登場頂いています。歴史上の人物を通じた歴史観、国家観の表現という深いお話です。
教科書では絶対教えない偉人たちの日本史 倉山満 千葉県議会議員田沼隆志【チャンネルくらら】

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(文責:事務局)