本日のメールマガジンは【「自主独立のための選択肢」No.20 年次報告書『中国安全保障レポート2021』に注目を】を配信しました。
防衛省のシンクタンク、防衛研究所は11月13日、中国の安全保障に関する動向を分析した年次報告書「中国安全保障レポート2021」を公表しました。
本日のメールマガジンではこのレポートの意義と内容について江崎研究員が詳細に解説しています。
防衛省の官営シンクタンクが中国の安全保障についてレポートを出すことは、「日本が中国の安全保障について強い関心を抱いていることを内外に示す」、「中国の安全保障についての主張に対し、日本側の反論を国際社会に提示する」といった意味があります。
しかし、こういった有意義なレポートについて、正確に理解、分析することを期待される与野党の政治家やマスコミによるチェック機能は十分に働いていません。
だからこそ民間シンクタンクの働きが重要となります。
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文責:事務局