本日のメールマガジンは【渡瀬裕哉の「日本政治をアップグレードする方法」(20)政権移行チーム】を配信しました。
アメリカ大統領選挙の結果がまだ確定していないという声もありますが、すでにバイデン陣営が政権移行の準備を始め、新政権の閣僚が順次発表されつつあります。救国シンクタンクで重視しているのは、アメリカの次期政権に対して日本がどのように備えればよいのかということです。
そこで今回のメルマガでは、今回の大統領選を受けたバイデン陣営がどのような政権移行の準備をしているのかについて、渡瀬研究員に解説して頂きました。
さらに、アメリカ二大政党制における政権移行の解説から、日本においても与野党問わず内閣の交代がある際の重大な欠陥も考察されています。
かつて野党が用意していた「影の内閣(シャドウキャビネット)」は現在存在せず、その「影の内閣」も実際に政権交代が行われた際には軽視した閣僚人事となってしまいました。
米大統領選のこの機会に政権移行チームについて学び、「日本政治をアップグレードする方法」を皆さんも共に考えていただければと思います。
なお、バイデン政権の人事については、すでに9月の時点で渡瀬研究員が予測していたとおり、ロン・クレイン氏の首席補佐官起用が報道されています。
バイデン政権移行チーム発表!? 渡瀬裕哉 内藤陽介【チャンネルくらら】 https://youtu.be/SUOLcE-L_1c
国民の生活を守るため日本政府に対して有効な提言を行うためには、こうした確実な分析が欠かせません。
今後も人事についての報道と合わせて、動画やメールマガジンでお知らせしている分析をご確認いただければと思います。
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文責:事務局