本日は、第19回研究会を開催しました。
本日の研究発表は、渡瀬裕哉研究員による「トランプ新選対本部長の選挙戦略変更の妥当性検証」についてでした。
メディアの報道では、「トランプ必敗」で一色です。
渡瀬研究員の分析によれば、確かに不利は変わらないのですが、トランプ陣営は乾坤一擲の勝負に出ました。
もしかしたら記録的な大敗をするかもしれませんが、勝率0%のじり貧ではなく、1%でも勝つ見込みがあるがある勝負手にトランプは打って出だということです。
先月、トランプ陣営の選対本部長が交代したことで、どのような戦略上の変化が生じたのか、そしてその新戦略の妥当性の検証結果について発表を行いました。
日本はもちろん、アメリカでもここまでしている人はいないというほどデータを集めての分析です。そして、どの要素に目を付けるべきかについての発表でもありました。
週明けには、今日の研究はレポート化します。
また、本年行われるアメリカ大統領選については、救国シンクタンクでも様々な形で情報発信を行って参ります。
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文責:事務局