救国シンクタンクフォーラム

救国シンクタンク 第7回フォーラム「皇位継承問題」

【第7回 救国シンクタンクフォーラム「皇位継承問題」】を
2023年7月30日(日)に開催しました。(※チャンネルくららにてフォーラムの一部を配信中)

 

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※動画チケットの販売は終了いたしました。
・下記URLより、動画視聴専用チケットをご購入いただく
https://peatix.com/event/3565673/view

1.【開催日時】2023年7月30日(日)
2.【会 場】TKPガーデンシティPREMIUM神保町プレミアムボールルーム
3.【開 場】16:00
4.【開 演】16:30~20:00
5.【出演者】
登壇者:
新田 均  皇學館大学 現代日本社会学部教授
榊原 智  産経新聞社 論説委員長
今谷 明  国際日本文化研究センター名誉教授
山本直道  弁護士(山本直道法律事務所)
高清水有子 皇室評論家、公益財団法人日本文化興隆財団理事
研究員:倉山満、江崎道朗、渡瀬裕哉、中川コージ、柿埜真吾 
6.【プログラム】
開演:16:30(開場16:00)
全体司会:中川コージ

開会のことば:渡瀬裕哉
・第1部  司会:倉山満

パート1 新田 均  「皇位継承問題とは何か」
パート2 榊原 智  「皇位継承問題と政治」
パート3 今谷 明  「後花園天皇と伏見宮家」
パート4 山本直道  「日本国憲法14条」
パート5 高清水有子 「秋篠宮家の現在と未来」

休憩第2部  司会:倉山満
クロストーク
パネリスト:
新田均、榊原智、今谷明、山本直道、高清水有子

閉会挨拶:江崎道朗
・終演:20:00

 ※プログラムは変更する場合もございますので予めご了承ください。
【開催趣旨】
われわれ救国シンクタンクは、日本救国に向かう多くの政策を、提言・普及・実現してきました。
では、何が達成されれば救国なのか。
それ自体を皆で議論しながら常に検証していこうと話し合い、多くの議論を積み重ねてきました。
その中で、皇室は別格であり、常に別枠の政策として扱ってきました。
なぜならば、「日本の歴史を象徴する皇室を守り抜けなくて、何を守るのか」に尽きるからです。

令和4年、安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議最終報告書が提出されました。
しかし、ほとんど動いていません。
そこで我々は一石を投じるべく、「皇位継承問題」をテーマとして、
5人の有識者の方々をお招きし、第7回フォーラムを開催します。

まず始めに、菅内閣の有識者会議のヒアリングメンバーで、
皇學館大學現代社会学部教授の新田均先生から、「皇位継承問題とは何か?」と題し、
学術的な側面から皇位継承問題についてご説明頂きます。

続いて2番めに、産経新聞社論説委員長の榊原智先生から、
有識者会議最終報告書が政府に提出されたことを踏まえ、「皇位継承問題と政治」と題し、
政治の中で現在どのような動きになっているかをご説明頂きます。

次に3番めには、国際日本文化研究センター名誉教授の今谷明先生から、
「後花園天皇と伏見宮家」と題し、
「旧皇族が現在の皇室から遠い」という批判がなぜされるのかという点に関し、
旧皇族全ての先祖である伏見宮家と伏見宮家を永代宮家にした後花園天皇の歴史から、ご説明頂きます。

そして、4番めには、弁護士の山本直道先生から、
「旧皇族の男系男子孫の皇籍取得は日本国憲法14条違反なのか」と題し、
「旧皇族の男系男子孫が皇族に戻ることが憲法14条違反だ」という指摘が
誤りであることへの考察を、法解釈の視点からご説明頂きます。

最後に、皇室評論家で、日本文化興隆財団理事の高清水有子先生から、
「秋篠宮家の現在と未来」と題し、唯一の皇位継承者である悠仁殿下が、
しっかりと立場をご自覚されておられることを、希望ある秋篠宮家のお話と共にご説明頂きます。

本フォーラムを通じて、現在の皇位継承問題が、「男系か女系か」という既に終わった議論ではなく、
唯一の皇位継承者である悠仁殿下をどのように我々国民がお支えをするのかという
問題であることをご理解頂ければ幸いです。

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